組織図

各局紹介

戦略局

戦略局は、クライアントとサービスを融合させるディレクターである。

戦略局のミッションとは、クライアントとプロジェクトチームの連携を高め、クライアントの夢の実現への最適なルートを導き出すこと。

戦略局員は、単なる「プロジェクトチームの中の1人」ではない。

リスティングを運用していくプロジェクトチームの1人では、広告と企業戦略とが分断されたままの状態になってしまう。

広告とはただ「サービスを売るためのツール」ではない。

企業自身の持つ価値や理想、あらゆるものをアピールできる媒体でもあるのだ。

戦略局は全員が解析担当であり、経営判断の場に踏み込む能力がある。

現状と結果の解析から将来を設計し、その実現の経営面・運用面の双方から効果的な戦術を打ち出し続ける。

目指すものは、クライアントとプロジェクトチームの融合による、複合的な成功である。

生産技術局

生産技術局が目指すもの、それはインターネット広告業界特有の悪習の打破である。

インターネット広告とは、即座に掲載や停止の操作が可能な媒体である。

思い通りのタイミングで操れるという利点があるが、それは同時に「間違った配信を行ってもすぐに修正が出来る」ということも示している。

この特性は、大量の作業量をこなしていくインターネット広告の性質と悪い意味でマッチングし、結果として作業の質を軽視する悪習が蔓延してしまったのである。

また、作業の質の改善策として、各種広告運用ツール等のシステム開発がなされているが、そもそも運用者が各種ツールを使いこなせない状態であったり、媒体メニューの変化や

運用手法の変化等にシステム開発が追いつかない等、システム化した環境が活かしきれない状況が多々発生している。

生産技術局はこのような現状を打破するために設立された、広告運用力と技術開発力を合わせ持った集団である。

局内に運用者とシステム開発者を配置することで、双方が広告運用における「生産性」を常に考え、運用における問題提起とその改善を繰り返し、運用とシステム開発の融合を果たす。

これによりインターネット広告の利点であるスピード感を損なうこと無く、作業の質を向上することを可能にする。

クライアントを成功に導くための戦略・戦術を実施するための大量の作業を、迅速正確にこなせる体制・環境を造り出すことが生産技術局のミッションである。

科学本部

行動科学局とは、学術とリスティング運用の融合から新たな価値を生み出す研究機関である。

行動科学局の活動は、学術理論とリスティング運用を双方向的に橋渡しするものである。

経験を重ねた運用者の感覚でなく、確かな理論に基づいた戦略により、着実なプロセスを辿った高密度且つ「中身の見える」運用を実現する。

つまり、成否問わずあらゆる段階に於いての現象の原因がより明確になるということだ。

原因が見えることで、より正確な改善策を打ち出すことが可能になる。

更には、運用から得られるデータもより詳細なものになり、分析すれば広告のみらず総合的戦略に活用できる有用資源が得られるだろう。

学術とリスティングの相互作用で無限の可能性に向かって探究していくことが、科学局の使命である。

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