ジオターゲティング(位置情報ターゲティング)広告のメリット・デメリット

テクノロジーの発達と共にネット環境の設備が整ったことで、加速度的にWEB広告の利用は年々増加しております。また、そのWEB広告のサービスや仕様に関しても様々な物があり活用することで、マーケティング戦略においてあらゆる施策を打つことが可能となります。

近年では、位置情報の取得技術の発展により、GPSやスマートフォン等から位置情報データを取得してマーケティングに活用することが増えてきています。

今回は、そんな位置情報データを活用したジオターゲティング広告(位置情報ターゲティング)のメリット、デメリットを解説していきます。

目次

  1. ジオターゲティング(位置情報ターゲティング)広告とは
  2. ジオターゲティング広告の特徴について
  3. ジオターゲティング広告のデメリットについて
  4. ジオターゲティング広告のメリットについて
  5. ジオターゲティング広告 広告媒体紹介
  6. まとめ

1.ジオターゲティング(位置情報ターゲティング)広告とは

ジオターゲティングの「ジオ=Geo」とは、複合語の形で用いて、「地球」「土地」「地下」の意を表しますので、ジオターゲティングは「土地をターゲティングする」という意味になります。

ジオターゲティング広告は、GPSやスマートフォン等で取得した位置情報データからターゲットを選定し、そのターゲットに対してWEB広告を配信することができます。

例えば「過去3か月以内に、家電量販店に来場した人」「過去1か月以内にコンサート会場にライブを観に来た人」等、特定の期間と地域にいたユーザーを指定して広告を配信することが可能となります。

新サービスの認知拡大に活用できますし、特性を活かして顕在層に対して商圏に広告配信しても効果的に利用できます。

2.ジオターゲティング広告の特徴について

ジオターゲティング広告の特徴はスマートフォンなどに備わっているGPS機能やWi-Fiの基地局などで取得した位置情報データをもとに、指定した期間や場所に居たユーザーに対してWEB広告を配信できます。

地域密着型のスーパーならジオターゲティング広告の特徴を活かして実店舗の来店客に対してチラシの代わりにWEB広告を効率的に配信することができるのです。

3.ジオターゲティング広告のデメリットついて

施策目的が曖昧だと的外れな配信となり効果が出にくい

対象とする場所に今いる人や過去に居た人に向けて配信が可能なので時間、住所、そのほかユーザーデモグラフィックデータと掛け合わせでセグメントを追加することが可能なため、

目的が曖昧だと適切なターゲット設定が行えずポイントから外れた非効率な広告配信となり結果、効果が出にくいことになってしまう。

セグメントを絞り込みすぎると配信されないことも

指定地域によっては位置情報によるデータ収集数があまりない場合もあるので、セグメントを絞り込み過ぎるとターゲット数が少なすぎて想定よりもインプレッション数が低くなる、または広告が配信されないこともあります。

4.ジオターゲティング広告のメリットついて

地域密着型のビジネスの集客に適している

過去に居た人に向けて広告配信が可能なので、運営している販売店に過去3ヵ月以内に来店したユーザーに対してチラシ広告の代わりにWEB広告を配信することで集客を効率よく促すこともできます。

行動履歴に基づいた広告配信により、効率で効果的なマーケティング施策が可能に

位置情報ターゲティングにより取集したデータで、ユーザーの行動履歴に基づいた広告配信が可能となり、ターゲットとしている顕在層の見込み客にアプローチすることで集客に繋げられます。また、訴求内容によって年齢層や性別を変えることで、様々なイベント行事を活用した柔軟な施策実施も可能となります。

5.ジオターゲティング広告の代表的な媒体 Giologic Ad

Giologic Ad

Giologic Adは独自のアルゴリズム(GeoAudiencev)をコアとする位置情報アドネットワークを活用したジオターゲティング広告です。位置情報と併せて時間とユーザーのデモグラフィックデータ(年齢・性別・興味関心)をセグメントし広告を配信することが可能です。

主なGiologic Adの広告配信メニュー

・スマホオリコミ

スマホオリコミはターゲットとする場所を住所や地図またはカテゴリで指定することが可能。また、期間でも絞り込みすることができる機能が備わっていので、例えば店舗周辺に「住んでいる人」「現在いる人」「過去に訪問した人」のスマートフォンへ、広告配信ができるサービスです。

・ジオゲノムターゲティング

ジオゲノムという国税調査などの情報を独自分析したデータをもとに全国の町丁目を36項目に分類された居住地プロファイリングデータを活用し、アプローチしたいユーザーをカテゴリから選定し広告が配信可能なサービス。

・動画広告

CPC課金の動画広告を位置情報ターゲティングや各種ターゲティングが設定できます。また、インストリーム枠、アウトストリーム枠共に掲載できるので認知拡大のために広域配信が可能です。

・各種ターゲティング

自動車ターゲティング

鉄道ターゲティング

マンションターゲティング

オフィスターゲティング

リターゲティング

カスタムターゲティング

新聞購読率ターゲティング

PTA (Parent Targeting Ad)

6.まとめ

いかがでしたか?今回はジオターゲティング広告の概要やメリット・デメリットと媒体サービスを併せて解説してきました。ジオターゲティング広告の特性を活かして商圏内のユーザーに絞って効率よく広告を配信したい方には適した広告ですので、利用してみてはいかがでしょうか?

また、紙媒体の広告と比べコストを抑えた柔軟な集客施策が実施できるかと思いますので、今までWEB広告の利用を控えていた方も使ってみる価値はありますので検討してみてください。